2017年07月18日
適切なブラッシングとフッ素塗布によって改善できる可能性が高い
初期階段であれば、適切なブラッシングとフッ素塗布によって改善できる可能性が高い
ミュータンス菌などの虫歯病原菌が口の中の糖を利用して「酸」を作り、その酸によって歯の表面が溶かされる病気です。虫歯は自然治癒で元の歯の状態に戻ることはありません。そのため、虫歯病原菌に侵された部分を取り除いたり、溶けた部分を詰めたり、被せ物をしたりして治療します。
C0ごく初期の虫歯
歯の表面のエナメル質が溶けはじめた状態で痛みはない。エナメル質の透明感が失われ白濁する。この段階であれば、適切なブラッシングとフッ素塗布によって改善できる可能性が高い。
http://saka-1991.blog.jp/
C1表面のエナメル質の虫歯
エナメル質が溶けて茶色っぽくなるが、まだ痛みはない。患部を削り、詰めもので保護する。
歯科 超音波スケーラー
C2神経に近い象牙質の虫歯
穴が大きくなって神経に近付くにつれ、冷たいもの・甘いものがしみるようになる。患部を削って詰めもので保護する。場合によっては型採りが必要になる。
C3神経にまで達した虫歯
虫歯が神経に達し、噛んだときだけでなく、何もしなくても激しく痛むことがある。歯を大きく削るほか、神経を取る「根管治療」を行うケースもある。
C4歯根に達した末期の虫歯
歯根だけが残った状態。激しい痛みが続くと神経が壊死するために痛みがなくなる。しかし、歯根の先に膿がたまると再び激痛が起きる。こうなると抜歯のリスクがともなう。
マイクロスコープ 歯科
虫歯は、歯の組織をどんどんと破壊していく病気。歯の表面のエナメル質を溶かし、その内側の象牙質、神経へと侵攻していきます。
象牙質までであれば、患部を削って詰め物や被せ物をすることで治療できるのですが、問題は神経まで達してしまった場合。そのままにしておくと歯を残すことが困難になるため、神経を除去し、神経が通う「根管」をしっかりと清掃・消毒して被せ物で保護する「根管治療」が必要になります。
ミュータンス菌などの虫歯病原菌が口の中の糖を利用して「酸」を作り、その酸によって歯の表面が溶かされる病気です。虫歯は自然治癒で元の歯の状態に戻ることはありません。そのため、虫歯病原菌に侵された部分を取り除いたり、溶けた部分を詰めたり、被せ物をしたりして治療します。
C0ごく初期の虫歯
歯の表面のエナメル質が溶けはじめた状態で痛みはない。エナメル質の透明感が失われ白濁する。この段階であれば、適切なブラッシングとフッ素塗布によって改善できる可能性が高い。
http://saka-1991.blog.jp/
C1表面のエナメル質の虫歯
エナメル質が溶けて茶色っぽくなるが、まだ痛みはない。患部を削り、詰めもので保護する。
歯科 超音波スケーラー
C2神経に近い象牙質の虫歯
穴が大きくなって神経に近付くにつれ、冷たいもの・甘いものがしみるようになる。患部を削って詰めもので保護する。場合によっては型採りが必要になる。
C3神経にまで達した虫歯
虫歯が神経に達し、噛んだときだけでなく、何もしなくても激しく痛むことがある。歯を大きく削るほか、神経を取る「根管治療」を行うケースもある。
C4歯根に達した末期の虫歯
歯根だけが残った状態。激しい痛みが続くと神経が壊死するために痛みがなくなる。しかし、歯根の先に膿がたまると再び激痛が起きる。こうなると抜歯のリスクがともなう。
マイクロスコープ 歯科
虫歯は、歯の組織をどんどんと破壊していく病気。歯の表面のエナメル質を溶かし、その内側の象牙質、神経へと侵攻していきます。
象牙質までであれば、患部を削って詰め物や被せ物をすることで治療できるのですが、問題は神経まで達してしまった場合。そのままにしておくと歯を残すことが困難になるため、神経を除去し、神経が通う「根管」をしっかりと清掃・消毒して被せ物で保護する「根管治療」が必要になります。
Posted by koikerina
at 16:54
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