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2017年07月26日

プラークコントロールがしやすくなります

それを、予防歯科といいます。虫歯や歯周病は、進行すればするほど治療にかかる時間や費用が増え、痛みも大きくなります。予防歯科を行うことで、治療やケアを最小限に抑えていただきたいと考えています。
マイクロスコープ 歯科
予防歯科メニュー
スケーリング
歯に付着した歯石を、スケーラーという器具を用いて除去する方法です。歯肉の表面には歯石がつきやすく、虫歯を作る原因になります。スケーリングで歯石を除去することによって、プラークコントロールがしやすくなります。

ブラッシング指導
いくら歯科医院で予防歯科を受けていても、毎日の歯磨きを怠っていては意味がありません。しっかりと正しい歯磨きをしていただくことが何よりの虫歯予防になるのです。

PMTC
PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、専用の器具を使った歯のクリーニングのこと。どんなに丁寧にブラッシングしても、「歯と歯の間」「歯ぐきの境目」「奥歯の裏側」などには、どうしてもプラークが残ってしまうことがあります。ご自身では除去困難なプラークを、歯科医師や歯科衛生士が専門器具を用いて徹底的に清掃し、健康的な歯を保ちます。
歯科材料

虫歯や歯周病には初期に自覚症状がないため、自分では発症に気づきにくいものです。そこで当院では「定期検診」をおすすめします。歯は痛くなってから治療するものではなく、「治療する前に予防する」という予防歯科にも通じる考え方です。定期健診は、治療後の健康な口腔内状態の維持や歯周病などの再発防止に大変役立つだけでなく、口内状態の変化をいち早く発見して、早期治療を施すこともできるのです。
パルスオキシメーター
歯周病予防・早期発見のために
歯周病は自覚症状がなく、気付かないうちにどんどん進行してしまう病気です。だからこそ、歯科医院での定期検診が大切です。当医院では次のような検査を実施し、早期発見・早期治療につなげています。

ポケット検査
歯周病が進行するとともに、歯周ポケットも徐々に深くなっていきます。ポケット検査では、プローブという専用の器具を使ってポケットの深さを測り、歯周病の進行度合を判断します。

歯の動揺度の検査
健康な歯でも、強い力を加えれば多少の動揺がありますが、歯周病の場合、その動揺度は顕著です。歯の動揺度を測定し、歯周病の進行度合を判断します。

Posted by koikerina  at 16:45 │Comments(0)

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