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2017年08月07日

こんな症状が一つでも当てはまる場合は、可能性があります

歯周病は、歯垢が歯と歯肉の間に挟まる事で炎症を起こし、骨を溶かして最後には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気で、日本人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。
歯周病はむし歯と違い、軽度から中等度ではほとんど症状がなく進行するので、自分ではなかなか気が付きにくく、痛みや腫れに気付いた頃には歯周病がかなり進行している事が多いので厄介です。
歯周病の原因は主に歯垢・歯石で、取り除く事で大部分が改善されます。
歯を失わないために、早めの治療で歯を守りましょう。
マイクロスコープ 歯科
こんな症状が一つでも当てはまる場合は、可能性があります。
歯茎から出血する。
口臭が気になる。
朝起きると口の中がネバネバする。
歯と歯の間に食べ物が入りやすい。
歯が動いて食べ物が噛みにくい。
歯茎が腫れて時々痛みがある。
歯医者 器具

歯周病の予防(治療)
ブラッシング指導
現状のブラッシングでどこが磨けていないのかをよく理解して頂いた上でご自分に合ったブラッシングの方法を学んでいただきます。ブラッシングによるプラークコントロールが歯周病治療の第一歩です。
生体情報モニタ
スケーリング(歯石除去)
歯石は歯面に付着したプラークに唾液中のリン、カルシウムが混じって石灰化したもので、歯に強固に付着しており、強い病原性を持っています。一般的に超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用して取り除きます。

「病気になってからそれを治療する」医療から、「病気になる前にそれを予防する」医療へ、医療全体が大きく転換してきています。欧米ではすでに常識となっている、この「予防医療」という考え方。中でも、疾病の原因と結果が比較的はっきりしている歯科の分野では、より進んでいると言えるのです。

虫歯も歯周病も、大きな原因は歯垢(プラーク)です。歯垢を取るための器具や手法はすでに確立されていると言ってもいいでしょう。また、ご自宅での正しいブラッシングも大切です。これらを確実に行いさえすれば、虫歯や歯周病を相当な割合で防ぐことができ、悪くなってから治療することに比べ、患者さんの肉体的・経済的負担を減らすことができるのです。

Posted by koikerina  at 17:17 │Comments(0)

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