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2017年06月07日

みが出る以前から虫歯にはなっているケースも多々あります

歯が痛くなってから歯医者に行き、「虫歯」と診断された方はたくさんいらっしゃるかと思います。しかし、誤解していただきたくないのは、「痛くなった=虫歯になった」ではないということです。虫歯は、ある程度進行した段階で痛みが出るからです。つまり、痛みが出る以前から虫歯にはなっているケースも多々あります。
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以下では、痛みが出る前の虫歯の進行段階と症状、歯を削る量、通院回数をご紹介します。痛みがない方も油断せず、一度チェックしてみてくださいね。
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C0の虫歯ですと、フッ素入り歯磨きを使い再石灰化させることが可能です。しかし、自覚症状がほとんどないため、歯科検診を受けていないと気づかれることが少ない虫歯です。

C1~2の虫歯になると「歯がしみる」などの自覚症状があります。虫歯を綺麗に取り除き、詰め物を行います。
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C3の虫歯では、虫歯が神経まで達している状態で、自覚症状として激しい痛みなどがあります。根管治療を行い、歯の根の奥まで達している虫歯菌を綺麗に取り除き、虫歯の大きさに合わせ、詰め物やかぶせものを行います。
http://www.0465.net/blog/dental111/index.html
C4の虫歯になると、虫歯が歯の根元まで進行し、歯茎から上の歯がほとんどなくなっている状態です。根管治療を行い、被せ物を行いますが、虫歯菌が深いところまで進行していると、場合によっては抜歯が必要な事もあります。

虫歯予防をされている方も多いかもしれませんが、歯周病についてはどうでしょうか? 実は、歯周病は虫歯以上に気をつけなければいけない病気。なぜなら、歯周病は歯をなくす原因の第1位だからです。歯周病は虫歯のように痛みが出ることが少なく、気づかないうちに進行していくため、沈黙の病気ともいわれています。

悪化させてしまうと治療に時間がかかったり、悪化して放置した場合には歯が抜け落ちてしまったりするケースもあります。そうなる前に、定期検診や予防処置で歯周病を防ぎましょう。

Posted by koikerina  at 18:11 │Comments(0)

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