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2017年06月27日

このプラークが黒っぽいザラザラした石のようになったものを歯石とよびます

歯周病とは、歯を支えている周りの骨が溶けてしまう病気です。あまり骨の吸収が進むと、やがては歯が抜けてしまいます。
マイクロスコープ 歯科
ブラークが原因
歯はブラッシング(歯みがき)をしないでおくと、歯の周りに目ではみることのできないうすいネバネバした膜が作られます。このうすい膜が食べかすとともに歯に吸着してプラークとなります。口の中は湿っていて、細菌が成長しやすいかっこうの場所なのです。
 細菌が口のなかで活発に増えていくと、歯や歯肉の間に黒っぽい、ザラザラしたものがくっつきます。
生体情報モニタ
このプラークが黒っぽいザラザラした石のようになったものを歯石とよびます。歯石は、プラークと唾液中のカルシウムやリンが結びついて石灰化したものです。こうやってできあがった歯石はドンドンと大きくなって、歯と歯肉の間の組織を破壊して中に入り込み、歯周ポケットとよばれる深井溝をつくります。さらに歯石にプラークが付ss着して歯をささえている骨を壊す原因となります。

歯周病の検査
1. 歯周ポケット検査
歯周ポケットの深さ、歯肉からの出血、歯の動揺を測定し、
歯周病の進行、活動状態を把握します。
http://hanokennkou.shiga-saku.net/
2. レントゲン検査
歯を支えている骨の状態を確認します
歯科材料

他に、歯のかぶせ物の状態、かみあわせの状態などを調べていきます
歯周病の治療
歯周病の基本治療
歯石、プラーク除去
歯の周りについている歯石を除去します。
歯石を除去し、プラークを除去することで、歯周病菌の数を減らします。

歯のお手入れの方法のご相談
患者さまによって、歯磨きの苦手な部位や、磨き残しがある部位は違います。
効率的にお手入れする方法をお伝えして、ご家庭での歯磨きを、より良いものとするお手伝いをします。

Posted by koikerina  at 17:54 │Comments(0)

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