2017年06月21日
そもそも矯正歯科ってなに?
矯正治療は、「歯並びを整えて見た目を美しくする治療」と思われる方が多いですが、歯並びが悪ければ噛み合わせも悪い状態にあり、咀嚼力が低下して健康に大きな悪影響を与えます。つまり、矯正治療とは、美しさと健康の両方に効果的な治療であると言えるのです。悪い歯並びを総称して「不正咬合」と言いますが、これは身体にとって様々な影響を及ぼします。
・食べ物が歯の間に挟まり、歯磨きがしにくく、その結果虫歯や歯周病になりやすくしてしまう
・食べ物が歯の間に挟まり、歯磨きがしにくくなる。その結果、虫歯や歯周病になりやすくなる
・上下の顎の発育や、顔の成長(変化)に悪影響を及ぼし、アンバランスな顔つきになる
・上顎と下顎をつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症(噛むと関節が痛い・口が開きづらい・関節がガクガク音を発するなど)になりやすい
・噛むために使用する筋肉(咀嚼筋)の発達に悪影響を与え、筋力のバランスが崩れ姿勢が悪くなる
・音(声)を発する構音機構に影響して、正しい発音がしにくくなる
・視力低下の原因となり、その結果学力や運動能力の低下を招きやすい
・しっかり噛めないことが、脳神経への十分な血流を妨げてしまい、老化の原因となる
ハンドピース
矯正治療の種類
マルチブラケット法
もっともよく知られている矯正法で、歯の表の一つ一つにブラケットという装置をつけてワイヤーを通す方法です。金属ブラケットと審美的な透明(白色)ブラケットがあります。応用範囲が広く、様々な不正咬合の治療に対応できます。
超音波スケーラー
裏側矯正(舌側矯正)
歯の表側でなく、裏側にブラケットをつける矯正法です。外側から見えないので矯正装置を見せたくない人に向いている治療法です。ただし、違和感を強く感じたり、金額が高めなのがデメリットです。
http://saka-1991.blog.jp/
部分矯正
プチ矯正、MTMなどとも呼ばれているもので、歯並びが部分的に悪い場合に行います。
短期間で終わらせられ、費用も低く抑えることができます。
セラミック矯正
こちらは他の矯正とは違い、歯そのものを動かす治療ではありません。歯ならびを修正するために、歯を削り、歯のならびを整えたセラミックを被せて歯の見た目を整える、というものです。一般的な矯正治療と比べ、治療期間が短く、早く綺麗にすることができますが、歯を大幅に削るというデメリットがあります。
・食べ物が歯の間に挟まり、歯磨きがしにくく、その結果虫歯や歯周病になりやすくしてしまう
・食べ物が歯の間に挟まり、歯磨きがしにくくなる。その結果、虫歯や歯周病になりやすくなる
・上下の顎の発育や、顔の成長(変化)に悪影響を及ぼし、アンバランスな顔つきになる
・上顎と下顎をつなぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症(噛むと関節が痛い・口が開きづらい・関節がガクガク音を発するなど)になりやすい
・噛むために使用する筋肉(咀嚼筋)の発達に悪影響を与え、筋力のバランスが崩れ姿勢が悪くなる
・音(声)を発する構音機構に影響して、正しい発音がしにくくなる
・視力低下の原因となり、その結果学力や運動能力の低下を招きやすい
・しっかり噛めないことが、脳神経への十分な血流を妨げてしまい、老化の原因となる
ハンドピース
矯正治療の種類
マルチブラケット法
もっともよく知られている矯正法で、歯の表の一つ一つにブラケットという装置をつけてワイヤーを通す方法です。金属ブラケットと審美的な透明(白色)ブラケットがあります。応用範囲が広く、様々な不正咬合の治療に対応できます。
超音波スケーラー
裏側矯正(舌側矯正)
歯の表側でなく、裏側にブラケットをつける矯正法です。外側から見えないので矯正装置を見せたくない人に向いている治療法です。ただし、違和感を強く感じたり、金額が高めなのがデメリットです。
http://saka-1991.blog.jp/
部分矯正
プチ矯正、MTMなどとも呼ばれているもので、歯並びが部分的に悪い場合に行います。
短期間で終わらせられ、費用も低く抑えることができます。
セラミック矯正
こちらは他の矯正とは違い、歯そのものを動かす治療ではありません。歯ならびを修正するために、歯を削り、歯のならびを整えたセラミックを被せて歯の見た目を整える、というものです。一般的な矯正治療と比べ、治療期間が短く、早く綺麗にすることができますが、歯を大幅に削るというデメリットがあります。
Posted by koikerina
at 17:42
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