2017年01月09日
歯周病は、歯の歯肉に近い部分についた歯垢の中にいる細菌によって引き起こされる病気です
歯周病は、歯の歯肉に近い部分についた歯垢の中にいる細菌によって引き起こされる病気です
歯と歯ぐきの境目についた歯垢から、歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えているまわりの組織をじわじわと壊していきます。
オートクレーブ
歯を失う最大の原因です。
統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をじわじわとゆっくり冒し、歯ぐきから血がでるという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯肉炎・歯周炎になっています。虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた時には抜くはめに…なんてこともありえる横綱級のこわい病気なのです。
悪化するとこんなにコワい!
歯周病の進行段階は、大きく分けて「歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯周炎」という四段階に分けられます。ほとんどの人は、<歯肉から血が出る>といった自覚症状を感じてからはじめて歯科医の診断を受けに行きますが、このような症状があるときは、かなり悪化した状態なのです。ついつい放っておいて歯周病が悪化し、歯を抜くと多くの障害が出てきます。50歳代で”自分の歯がほとんどない”ということにならないよう、日頃から歯周病の予防をぜひ心掛けたいものです。
スリーウェイシリンジ
歯周病の主な治療法
1. プラークコントロール
毎日、きちんとブラッシングをして、丁寧に歯垢を取り除くことが大切です。
2. スケーリング(初期の治療)
歯周病の原因菌が生息している歯石や歯垢を機械で除去(スケーリング)します。歯肉縁上の歯石や歯垢は比較的除去しやすいため、麻酔を使わず、超音波で取り除きます。
3. ルートプレーニング(初期~中期の治療)
歯周ポケットの奥深くにある歯石は、超音波だけでは取れないため、さらに専用の機械を使って除去(ルートプレーニング)します。
歯と歯ぐきの境目についた歯垢から、歯の根にそって歯周病菌が入り込み、歯を支えているまわりの組織をじわじわと壊していきます。
オートクレーブ
歯を失う最大の原因です。
統計によると、35歳で80%以上の人が歯周病になっています。しかし、35歳になってから突然、歯周病になるわけではありません。実は、10代から少しずつ進行していき、20数年の歳月をかけて、歯肉をじわじわとゆっくり冒し、歯ぐきから血がでるという自覚症状がでる30代の頃には、もはや歯肉炎・歯周炎になっています。虫歯と違ってほとんど痛みがないため、気がついた時には抜くはめに…なんてこともありえる横綱級のこわい病気なのです。
悪化するとこんなにコワい!
歯周病の進行段階は、大きく分けて「歯肉炎→軽度歯周炎→中等度歯周炎→重度歯周炎」という四段階に分けられます。ほとんどの人は、<歯肉から血が出る>といった自覚症状を感じてからはじめて歯科医の診断を受けに行きますが、このような症状があるときは、かなり悪化した状態なのです。ついつい放っておいて歯周病が悪化し、歯を抜くと多くの障害が出てきます。50歳代で”自分の歯がほとんどない”ということにならないよう、日頃から歯周病の予防をぜひ心掛けたいものです。
スリーウェイシリンジ
歯周病の主な治療法
1. プラークコントロール
毎日、きちんとブラッシングをして、丁寧に歯垢を取り除くことが大切です。
2. スケーリング(初期の治療)
歯周病の原因菌が生息している歯石や歯垢を機械で除去(スケーリング)します。歯肉縁上の歯石や歯垢は比較的除去しやすいため、麻酔を使わず、超音波で取り除きます。
3. ルートプレーニング(初期~中期の治療)
歯周ポケットの奥深くにある歯石は、超音波だけでは取れないため、さらに専用の機械を使って除去(ルートプレーニング)します。
Posted by koikerina
at 18:01
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